オルカ
中学生のころに見た映画です。
JAWSに始まる動物パニック映画の一環で作成された作品です。
以前、レンタルビデオ店にはあったのですが、なかなかDVD化されなかった作品です。
主人公(リチャード・ハリス)は、女性学者(シャーロット・ランプリング)の静止も聞かず、水族館に売るためにシャチの捕獲に出かけます。
オスのシャチを狙ったモリは、背びれをかすめ、メスのシャチに命中します。このメスのシャチは捕獲されるのを嫌ったのか、自殺(?)するつもりなのか、自ら船のスクリューに飛び込みます。このときの鳴き声がなんと悲しいことか・・
捕獲されたシャチをつるし上げると、身ごもっていた赤ちゃんのシャチが船上に産み落とされる衝撃のシーンが・・・
一部始終を見ていたオスは、復讐のため主人公が住む街を襲い海におびき出します。
以下、ネタバレあり
ラストシーンで人間対オルカの対決があるのですが、オルカが勝っちゃいます。
でも、不思議とそれでよかったと思えるような主人公とオルカの描写となっており、シャチ目線で応援してしまう映画です。
映画も好きなんですが、それ以上にこのテーマ曲の素晴らしいこと。
youtubeにアップされている映像と音楽のいいとこどり・・・
シャーロット・ランプリングといえば、コレですよね。
ポスターが衝撃的でした。映画は見たことないけど。